フェスティバス!

『となりのサインフェルド 』フェスティバスのエピソードより

『となりのサインフェルド 』フェスティバスのエピソードより

2日目は、Music Beyondの理事である、トム・ヨカムさんの自宅で行われたパーティーに招待されました。なんと『フェスティバス』祭り!(フェスティバスとは、アメリカの人気番組、『となりのサインフェルド』の一話になった、クリスマスの代わりに行うパロディーのお祭りのこと。詳しくはこちら -> http://ja.m.wikipedia.org/wiki/フェスティバス)

フェスティバスの細かい説明は置いておいて、とにかくすごく楽しいパーティーでした!

番組のエピソードでも出てくる『グリーヴァンス』(この一年に起こった、友だちにがっかりさせられた話をオモシロオカシク暴露すること) から、フェスティバス名物、クリスマスツリーの代わり飾られるアルミの棒まで、この真のアメリカの伝統を、見事にキンシャサで再現したトムはすごい!そんな祝日のパーティーを、世界中から集まった招待客たちはみんな、混乱しながらも楽しんでいたようで、ニューヨークっ子の私は、こんな文化の一部分を世界の人々とシェアできることに誇りすら感じていました。

このパーティーで、前回出会った友人にも再会。国連で働く彼女は、私たちにまた会えたことをすごくすごく喜んでくれました。ちょうど、翌日行われる予定の、日本大使館での私たちのコンサートの記事を新聞で読んで、コンサートにも来てくれると話してくれました。たくさんの笑いとお酒に包まれたこのファンタスティックな夜、本当に楽しい時間でした!

トムのお庭は、ライトと長テーブルと椅子の数々でいっぱい、私たちはテーブルからテーブルをハシゴしてはよく笑い、よく飲み、トムのお庭の美しさに見惚れていました。

でもなんと!あの日は知る由もなかったものの、トムはパーティーの数日後に同じお庭で、2メートル弱もある猛毒蛇、ブラックマンバを発見!世界中のどの蛇よりも素早いブラックマンバは、大人を20分で殺してしまう猛毒を持っているとのこと。オマケに、人間からは逃げたがる普通の蛇とは違い、自ら噛みつきにやってくるのがブラックマンバ。あ、ちなみに、噛まれたらすぐに投与されなければいけない薬はキンシャサには存在しません。

あの日にこの蛇が現れて、パーティーにを台無しにすることがなかったことを喜ぶカギリ。もしも出現していたら、この一年に起こった、友だちにがっかりさせられた話をオモシロオカシク暴露する『グリーヴァンス』は、他にはどこにも例を見ない、ものスゴイことになっていたことでしょう!

- Nana