リサイタル (Day 8)

オーケストラのメンバーたちと過ごす最終日、この日も、午前中のプライベートレッスンに続き、木陰でのお昼休み・・と、いつものように順調に進んでいきました。お昼休みと言っても、私たち以外にランチを食べる人はいないことも分かっていましたが、カジュアルに私たちのゴハンをシェアすると、みんな笑顔で一緒に座ってくれました。近所の露店で買ったゴハン、ホントに美味しかった!ゴハンにしても、ファッションにしても音楽にしても、いいコツのようなものを知ってるんだろうな。とにかく、買ったもの全ての美味しいこと美味しいこと。(^^)

 

ランチ後は、アンサンブルのレッスンに使っていたホールに集合。スーパー通訳のオノレも、最後のひと仕事の準備万端。でもミュージシャンたち、オノレになんだかたくさん質問し始めました。??と思っていると、「今日は最後だから、全員一曲ずつKaoriとNanaのために演奏したいんだって。どうですか?」

 

もちろん、私たちの答えはYES! リサイタルのはじまりはじまり。みんな急いで音出しを始め、数分後には、オノレが一人ずつ舞台へ送り出しました。時計を見ながら、ムダな時間のないようにみんなを送り出すオノレ、さすがでした。^^;

ナタリーはKaoriとビバルディ、サミーはバッハのパルティータ、ギルとギリはダブルコンチェルト。吹き始める前に、緊張して舞台からみんなをオソルオソル見た、フルートを始めてまだ2年のジョセフィーヌ、彼女の心配そうな表情を見たミュージシャンたちたちは全員笑顔で「勇気!勇気!」と言いながら、彼女の気持ちを盛り立ててあげていました。吹き終わると大きな大きな拍手がホールに響きわたりました。

リサイタルは、私たちのドゥエットで終了。このドゥエットを気に入ってくれた彼ら、楽譜をコピーさせて欲しいと頼みにきました。もちろん私たちは喜んで楽譜をそのままプレゼントしました♪

 

その後は、長ーい写真撮影の時間。 彼らの情熱と優しさとに感謝の意を込めてスピーチした私たちに彼らは、「絶対に帰ってきてね!」

 

みんな、私たちと写真を撮ったり、個別にありがとうを言いに来てくれたり、数人は近所のインターネットカフェに飛んで行って、私たちとメール交換をするだけのために、人生初のe-mailアカウントを開いて、私たちにアドレスをくれたり・・。

 

最後は笑顔で手を振りながら、もう一回「チトゥンガ〜〜〜〜!!!」 

また近い将来に彼らにここで会えることを心から望みながら、 練習場を後にしたのでした。

- Nana

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