IndieGogoの特典について

こんにちは!

さて、キャンペーン特典についての質問をいくつか頂いたので、ここで説明します!

 

ボトル水の提供:水の大切さは、今年3月に行われたWASH Galaというイベントに行くまで無知だったことでした。このWASH Galaは、FACE Africaという、サハラ砂漠の南側の国々の、人里離れた村に井戸を掘って安全な飲み水を提供する、素晴しいNPOの資金集めのイベントでした。『きれいで安全な飲み水』を主体にしたNPOが数えきれない程存在しているという事実からも、いかにこの問題が難しく、大切なものなのかが分かりました。

『汚染水や水の確保に苦しむ人がアフリカだけで3万5千人もいます。年間2万人が、水による下痢などで命を落とし、そのほとんどは5才以下の子供です。』(FACE Africaウェブサイトより www.faceafrica.org

水汲みの作業は女性と子供のものとされていて、彼らは何キロも何キロも危険な道を歩いて、毎日井戸まで行っています。この作業は危険なだけでなく、教育や子供の発育に大切な時間も奪っているのです。

このような理由から、お水の提供は、このキャンペーンがゴールに達しても達さなくても、始めていきたいイニシアティブの一つです。

 

食事提供:オーケストラメンバーを教えていて気がついた事は、ごはんを食べているのは私たちだけだったという事。ミュージシャンたちは、私たちにごはんを買ってきてくれるし、一緒に座って談笑してくれるものの、誰一人として飲み食いをしている人がいなかったのです。この事実に気付いたのは数日経ってから、以来一緒に食べたいという思いは募るばかり!

食事提供は、ミュージシャンたちの空き時間を増やし、集中力増加の手助けになるだけでなく、この音楽コミュニティの発展にもつながります。最終日にメンバー数人とランチを共にしただけで、特別な繋がりを感じることができたのです。この食事提供も、ボトル水の提供と同じく、このキャンペーンがゴールに達しても達さなくても、始めていきたいイニシアティブです。

 

委嘱作品 for you!:初日から、素晴しい通訳をしてくれたオノレ・ディアカヌア。(オノレについてはこのブログを参照)彼は中国で作曲を6年間習い、英語とフランス語を話すトロンボーン奏者ですが、それより何より親切で優しい私たちの友達です。最終日、メンバーたちはみんな私たちと大騒ぎでハグをし写真を撮るのに大忙しの中、オノレは、カメラの邪魔にならない様端っこの方で、シャイな笑顔で通訳しながら、ずっとその様子を見守ってくれていました。一番最後に写真を撮ったオノレ、私たちが何も考えずにハグに走ると、シャイなオノレは一瞬丁寧に引き、でもそのすぐ後に、「OK、ハグしよう!」と言って、誰よりも温かいハグをしてくれたことが、いつまでも心に残っています。毎日私たち2人のために通訳に走り、いつでも必要なときにそばにいてくれたのがオノレです。

休憩時間になると、オノレは自分が作曲した曲たちを聴かせてくれました。作曲数、数百曲、それもいろんなスタイルの曲がありました!トロンボーンにせよ、作曲にせよ、英語にせよ、全てすでに素晴しいのにも関わらず、さらに上達しようとする姿勢でいつもいっぱいのオノレを私たちはすごく尊敬しています。控えめで寛大なオノレ、皆さんのサポートでさらに立派なアーティストにしてあげてください!

 

団員数人をニューヨークに招待しましょう!:キンバンギスト交響楽団はすでに、イギリスのBBCやドイツのWDRなどの放送局のスポンサーのもと、外国での演奏経験を増やしつつあります。そんな中私たちができることは、私たちの音楽仲間のコンタクトを使い、世界の第一線で活躍する音楽家のレッスンを受けさせてあげたり、第一線のオーケストラを聴きに行って、そこでパーソナルなコンタクト作りをしてあげるということ。パーソナルな関係から生まれる会話から学ぶ事は、時にはフォーマルなレッスンから学ぶ事よりも大きい、という事実は、私たちが音楽家だからこそ分かる事。もちろんBBCやWDRとは比べ物にならない小さな小さなスケールでの招待ですが、このパーソナル感は、彼らがキンシャサに帰った後、彼らが教える生徒たちにとって、さらにいい先生・メンターになるインスピレーションに繋がると信じています!

- Kaori & Nana