外出禁止令 →プールパーティー (Day 4)

お寿司パーティーの翌日、6月30日はコンゴ民主共和国の独立記念日。大統領のパレード、軍のパレードなどが行われることで、街中が厳戒態勢。特に外国人にとってはいろいろ危険なので敷地内から出ないように、とのお達しが発令されました。ということは、オーケストラの練習場にも行けないし、1日オフ。2014年の賞に輝く(?) パーティーを開催した翌日だったこともあり、このお達しはのんびりするいい口実になったのでした。(パーティーのブログはコチラ

私たちが宿泊した敷地内には、テニスコートとプールがあり、パーティーに来てくれた人たちともプールサイドで合流。テニスコートでは、カナダ人主催のフィールドホッケーのトーナメントが開かれていました。これもまた、キンシャサで目にすることがあるとは思わなかった光景で(笑)、このあたりから私たちは、道を運転していようと宿泊先にいようと、とにかくたくさんの『想像していなかった』ことたちに出会うんだ、という事実が体に染みわたっていったのでした。(^^;

キンシャサ到着予定は木曜日、でも実際に着いたのは金曜日。オーケストラメンバーを教え始めるのは月曜日の予定だったけれど、外出禁止の発令によって火曜日に持ち越し・・。予定が変わるたびにあせったりイライラしたりすることもできるけれど、それよりも、フレキシブルに、その状況下でできることを楽しむ方を選んだ私たち。この地で持続性のあるプログラムを作り上げる可能性があるとしたら、いちいち何かあるたびにイライラ、がっかりなんてしてられない。イギリス大使まで参加してくれた、予想を遥かに超える規模のお寿司パーティーで出会った日本・アメリカ・イギリス大使館員をはじめ、世界中のNPOやNGOで働く人たち、大汗をかきながらテニスコートでフィールドホッケーをしているカナダ人たち、みんないろんな分野で、キンシャサに住みながら素晴しい仕事をしている人たちばかり。彼らに出会うこともリサーチの大切な一環なのです!

湖までのドライブで目の当たりにしたもの、アリの大群や見たこともないヘンな虫に遭遇したこと、路上の八百屋さんでの出来事・・、全てが私の考えを柔軟に広げていってくれたけれど、何よりも勉強になったのは彼らとの会話。関連付けが楽だったからかもしれないし、キンシャサを理解しようなんて試みるにはまだ時間が足りてなかったからかもしれない。

でもとにかくあの夜ベッドに入って寝る直前に感じていたことは、Kaoriと今キンシャサにいられることがすごくラッキーだということ。それから明日ついにオーケストラのメンバーと会えることが超楽しみだ、ということでした!

- Nana