アリとコースター (Day 2)

キンシャサで迎えた初めての朝、スニーカーを履いて最初の冒険へ出発!ドライバーに誘われて外国人でも安心して歩き回れる湖に行ってみました。

目新しい街を通り抜け、でこぼこ道に突入。所々にシャベルを持って立っている子供たちは、車が来るたびに穴を埋めるふりをして、その車が止まると「お腹が空いてるよ。お金ちょうだい。」と言ってくる。何らかの形でお金を求める地元人と、それを優しくかつ丁重に断るドライバーのやりとりは、2日目にしてもうすでに見慣れた光景となって来ました。それでも湖までのドライブはおおむね『ノーマル』なものでした。(そのうちキンシャサにおける『ノーマル』なドライブについてのブログも書いてみようっと。お楽しみに!)

湖は本当にきれい!ヘビを見たような気がするたびにきゃあきゃあ言いながら歩き回っていると、足元にアリの大群を発見。「見て見て、スゴイ数のアリ!」と、見つけたことに感動しながらぼーっと眺めていると、ドライバーに「止まっちゃダメ!歩いて歩いて!!」とお叱りを受ける。何とコンゴのアリは噛み付いて離れないとのこと!アブナイアブナイ。(汗)

『冒険だらけ』 (笑) のハイキングの後は、湖を見渡す木陰で飲み物タイム。女性が、ソーダのボトル3本と厚紙を3枚持って来てくれました。そこで何も考えずに厚紙をボトル用コースターにした私。その様子を見てその女性は、「これはコースターじゃなくて、虫が入らないように開けたボトルの上におくカバーなのよ。」と笑顔で教えてくれました。

はい、きっともうお分かりのように私はアウトドア系ではありません。。それにしても、アリの大群を感動してじっくり見ることや、コースターにしか見えないものの使い方まで間違っているとはびっくり。私たちはこうして『当たり前』の感覚が全く間違っていることが度々起こることに慣れていったのでした。

でもきっとそれでいいんですよね。全く新しくて違うものに慣れていくための第一歩なんだから。

新しい地に行ったら、今までの感覚や経験を元に、自然にどうにか新しい接点を見つけていくもの。視野を広く保って柔軟に考えられれば、たくさんの発見ができるのさ!そうだそうだ。(笑)

きっとこれからもたくさんのとんちんかんな憶測をして、その度に素晴らしいマチガイ話を皆さまにお届けできることでしょう。

あ、ところであの日以来スニーカーにお世話になることはありませんでした。(^^) 乾季だったこともあって、私たちはその後9日間の旅、12枚のドレスと4足のヒールを全て無事オヒロメして毎日を楽しみました♪結果、オシャレは、ニューヨークだろうと東京だろうとキンシャサだろうと、どこでも歓迎されるものなことも発見できたのでした!

- Nana