『チトゥンガの謎』ついに解ける! (Day 9)

旅も終盤、指揮者のアルマンドに最後のご挨拶に行ったり、新しいお友達たちにお土産をわたしたり、この先プロジェクトを進めていく上での対策を練ったり・・とにかくやり残したことがないように時間を過ごしていました。

そんな中、コンゴを離れる外交官カップル主催の、コンゴ川を見渡すルーフトップで行われる彼らのさよならパーティーにお誘いを受けた私たち、喜んで行ってみました!

そこで出会ったのはジャン・クロード。彼はフランス語、リンガラ語とスワヒリ語を話し、オランダ語も勉強中。英語は全く話さないのですが、フランス語とリンガラ語と、身ぶり手ぶりを通して、たくさんフレンドリーにおしゃべりしてくれました。

リンガラ語で自己紹介をしたことをすごく喜んでくれ、それに気を良くした私がコンゴの国歌を歌い始めたら大笑い!

彼は、キンバンギスト交響楽団は有名で、よくオーケストラのメンバーらしき人たちが、リハーサル会場に向かって歩きながら、第九を歌ってる姿を見るんだよ、と教えてくれました。

私たちが食べたコンゴ料理の品数にも驚き、キンシャサ初旅行だと信じてくれない程でした。オマケに私が「チトゥンガ〜〜〜!」と叫んでみたら、本当に本当にビックリギョウテンしてくれました。笑

そこで、彼にも聞いてみました。「ところで、チトゥンガって一体どういう意味??」^^;

実は前日の夜に、リンガラ語スペシャリストのトムにも聞いてみたのですが、彼も分からず、彼が近くにいたコンゴ人にも聞いてくれたところ、その人は

「うーん、意味という意味はないんだよねぇ…」と。。オーケストラのメンバーたちも意味を説明するのに疾駆八苦。「雰囲気のコトバなんだよ…。」

こんな感じで、私たちは2人とも100%意味がわからないままなのでした。

ジャン・クロードもしばらく言葉に詰まっていたのですが、そのうち次のように説明してくれました。

「例えば、ワールドカップを観てて、自分が応援しているチームがゴールを決めたら、みんなで『チトゥンガ〜〜〜!』って言うんだよ。」

「あーーーーー分かった!!」\(^o^)/

やっと理解できました!日本語で言うなら、「やったー!」とか「わーい!」みたいなかんじで、特にコレといって意味のない、いわゆる感嘆詞なのですね。

ずーっとミステリーだった『チトゥンガの謎』が解けて、シアワセな気持ちでジャン・クロードに手を振りながら、パーティーを後にしたのでした。

- Nana

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